Plaza of Kanagawa Institute of Technology
New Arrival
HOLIDAY COLLECTIONが登場!
POP UPで先行発売し大好評だったホリデーコレクションがついに発売!
待望の新作YOGA WEAR も新登場します。
同時に大人気アイテムも再販いたします。
WE'RTHY SWEATと撥水LOGO JOGGER 、DAILY DOUBLE JACKETが再入荷!
POP UPで先行発売し大好評だったホリデーコレクションがついに発売!
待望の新作YOGA WEAR も新登場します。
同時に大人気アイテムも再販いたします。
WE'RTHY SWEATと撥水LOGO JOGGER 、DAILY DOUBLE JACKETが再入荷!
New Arrival
2023年春に即完売したダンボールジレと同シリーズのジャケット。 高級なダンボールニット素材を使用したこちらのジャケットは、ゆったりシルエット、かつ動きやすい伸縮性でストレスフリーなのが魅力。ふっくらしたハリ感があり裏地がなくても立体的な美しさが継続。スポーティな素材でありながらピークドラペルで華やかに、ダブルボタンで優雅に演出してくれるので、リラ...
大人気の撥水パンツにWE‘RTHYロゴ入りタイプが新登場!美脚を追及したシルエットと、左脚に入ったロゴがスタイリッシュ。シンプルなデザインがアクティブシーンだけでなく、日常のファッションにも大活躍します。サイドのシームポケットにファスナーがついて雨の日の強い味方になってくれる最強パンツです。ピチピチ張り付きが苦手、レギンス以外でヨガをお洒落に楽しみたい...
完売の大人気パンツが待望の再販!リクエストの多かったLサイズが増えて再登場です。 レギンス以外でヨガをお洒落に楽しみたい人必見!ピチピチ張り付きが苦手、ヨガやランニングの行き帰りもそのままで、雨でもアクティブに行動したい...様々なニーズにお応えした万能パンツ。レギンスの伸縮地に、撥水加工、UV、接触冷感のハイパフォーマンス機能が加わってジョガースタイ...
STORIES
Writer by Aiko Imai(Yoga teacher) 今回の旅でどうしても体験したかったことの一つに、"英語以外の外国語でヨガを受けること"がありました。 今までアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏はもちろんのこと、香港、マレーシア、シンガポール、バリなどでもヨガを受けてきましたが、どこも全て英語でした。 アジアなどは現地の人よりも、外国人の方ががヨガを受ける人が多いのもあって、レッスンもホームページも英語だったりします。 私は英語を流暢に話せる訳ではないですが、ヨガ英語ならかろうじて理解できます。でも英語以外の外国語はさっぱりわかりません。 わからない中で受けてみたらどんな感覚なのか体験してみたいのには、実は理由があります。 今回の旅で私はイスラエルへ行く予定でした。 イスラエルに住む友人を訪ねて。 初めてのイスラエルに心を躍らせていたのですが、皆さんもご存知のように戦争が始まってしまい途中で断念しました。 実はそのイスラエルに住む友人は、もともと私のヨガを受けに来てくれていた生徒さんなんです。 彼女はイスラエル人で、日本語は全く話せません。もちろん私のレッスンは英語でもなく日本語で行うので、彼女は全く理解できないはずです。それにもかかわらず、私のレッスンが好きだといって日本に滞在している数ヶ月の間通ってくれたのです。 そんなにも気に入ってくれたことは、感動であると同時に驚きでもありました。言葉がわからない中で受けてみて、どう感じて、どんなふうに気に入ってくれたのか、実際に自分も体験してみたくてしかたなくなりました。 アメリカ最後の街ニューヨークのあと、私はパリにいきました。 フランス語でヨガってどんなだろうかと思ってワクワクドキドキしていたのですが、フランス人の皆さんめちゃくちゃ英語が堪能です。 私が外国人だとわかると、半分以上英語を織り交ぜてレッスンをしてくれました。 嬉しいやら、ちょっとがっかりやら複雑でした笑 そしてパリから今度はスペインへ。 海沿いのグルメな街サンセバスティヤンでもヨガを受けてみました。スペインのヨガスタジオはどこもおしゃれです。 今度こそ完全スペイン語のみのレッスンを受けることができました。 もちろんさっぱりわからず、周りの人の動きをキョロキョロみながらの75分でした。 スペインの次はイタリアのミラノへ。 ここでも完全イタリア語オンリーでのレッスンを受けてきました。 三ヶ国語で受けてみて思ったのは、なんとなく受けることはできるってこと! もちろん先生の話す細かな内容が理解できないので、そういう面では勿体無いし意味もないのかもしれません。でもきっと先生の話す声とかテンポとか、クラス全体の雰囲気とかそこが自分にしっくりきたらそれで心地いいのかもしれません。私の友人はきっとそういうところを気に入ってくれたんだと思います。 そして全ての言語に共通するのは、息を吸って、息を吐いてのヨガで大事な単語が、とても似通っていることです。 この二つの言葉がわかれば俄然動きやすくなります。あとはポーズの名前も万国共通なのでわかりやすいです。 とはいえ、海外でヨガ受けるのってなかなかハードルが高いですよね。 でも少しでも受けてみたい気持ちがあったらぜひチャレンジしてみてください。 勇気を出して一歩ふみだしてみたら、あとはどこも同じです。ヨガマットの上は年齢も性別も人種だって関係ないのだから♡ inhale(英語) →...
〜Aiko's Journey〜NY編
Writer by Aiko Imai(Yoga teacher) 旅に出る前、何人かに言われました。 「こんな円安の時によく行くね」と。 そう、今時代は絶賛円安祭りです。 よほど貯金があるんだろうと思われたりもしましたが、全くです。我ながらまだ帰らずにすんでいることが不思議でしかないくらいの額で日本を飛び出しました(笑) さて、いざ外に出てみると本当に全てが高い。 円が安いのもありますが、それ以前にそもそもの物価が日本とは桁違いだったりします。 SNSでもよく見かけますが、ラーメン一杯3,000円、コーラ一本500円などは本当です。 最初はショッキングすぎましたが、だんだんと慣れてくるものです。お財布ではなく感覚だけが笑 なのでとにかく無駄使いしなくなり、本当にそれが必要なのか慎重に買い物をするようになりました。なんとなく買えるって、実は必要でないものを買っていたのかもしれません。そしていちいち円換算してしまうとビビって何もできなくなるので、それも途中からやめました。 そしたら翌月にカードの支払い見て白目を剥きました(涙) 中でも1番高かったのは、ニューヨークのホテルです。 移動に便利なマンハッタンでホテルを探すと、最低でも1泊3〜4万円するんです。決して高級なホテルでないのに。私が前回ニューヨークに来たのはコロナの前。その頃は一泊1万円ちょっとでもそこそこのホテルに泊まることができていました。それが4万とは、それこそ目を疑いました。2、3泊したら1ヶ月の家賃です(チーン) さすがにそんな贅沢はできないので、なんとか見つけた最低価格はそれでも1泊2万円。場所は悪くなく、むしろとても便利な場所です。そのホステルのビルの扉を開けるとすぐ階段でした。まさか5階まで巨大な荷物を抱えてこの階段をのぼることになろうとは、予約の段階で知らなくてよかったです(2度と嫌です) 息切らしながら辿り着いたそこは、ほぼ漫画喫茶のようなせまーい個室。。ベニヤ板一枚の壁で隣と隔てているので、全てが聞こえます。あえていいませんが、人が発する全ての音が聞こえるのです笑 部屋のサイズはまさに畳一畳分。私で足がギリギリ伸ばせる程度。大きな男性を何人か見かけたけど、彼らは果たしてどうやって寝ているのかと気の毒にすらなりました。 トイレもシャワーも男女共同で、落ち着くには程遠い雰囲気のこのホステル。でもラウンジにはブッダやガネーシャがいたり、枕元にバガヴァットギーター(ヨガの教典です)が置いてあったりと、ところどころにヨガを感じさせます。 ヨガクラスのポスターも貼ってある。聞けばヨガスタジオも経営しているようでした。ヨガにご縁があるわーと嬉しくなったのですが、今回は時間が合わずこのスタジオへはいけなかったので次回必ず行くつもりです。 そして慈善活動も行っていて、宿泊するだけでホームレスの人の援助にもなることがわかりました。そう思ったら、多少高くても払って良かった、居心地が良いとは言えないけれど泊まってよかったとすら思えたのです。 ニューヨークは、コロナを経てホームレスが増えて治安が以前より悪くなっているそうです。 これはアメリカに限らずで、カナダやヨーロッパの友人からも同じように忠告されました。 中学生の門限の如く、暗くなる19時には帰宅する日々だったので危ない目に遭うことはありませんでしたが、それでも以前とは違う空気は十分に感じました。 コロナを経て変わったものは、私の今回の旅の1番の目的であるヨガも同じです。 ニューヨークには、私が学んだイシュタヨガのメインのスタジオがあります。イシュタのスタジオもコロナを経て一時期はクローズしていました。 何度も訪れていた大好きな場所だったのですごく悲しかったのですが、移転して再開した新しいスタジオへ行くことができました。 陽がたくさん入り明るいとっても素敵な空間で、新しい場所でも昔のスタジオの面影が残されていて思わず涙がでました。 コロナでスタジオをもたずに、オンラインのみのレッスンに変えたスタジオも多いようです。 直接訪れたかった私には、とても残念だったのですが、コロナでどこにも行けない頃、そのオンラインにどれほど救われたかはしれません。 そして、現に今私も旅をしながらオンラインでレッスンをすることもできています。 コロナで変わってしまったこと、失ったもの、それはきっとたくさんたくさんあります。 だけれどもきっとそれと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に得られたものもあるはずです。...