Summer New Items
Dress & Blouse
2nd Collection に夏にピッタリのアイテムが登場!
シンプル&美シルエットを追求した LUXE RELAX DRESS は、カップインで夏に嬉しい涼しくコンフォートな1着。
進化系パフスリーブで顔映りが華やぐ ANGEL SLEEVE DRESS・BLOUSE は、リップル加工のコットンで肌あたりも爽やか!暑い夏を華やかに彩るドレスです。
6/2(金)21:00〜受注販売開始!
シンプル&美シルエットを追求した LUXE RELAX DRESS は、カップインで夏に嬉しい涼しくコンフォートな1着。
進化系パフスリーブで顔映りが華やぐ ANGEL SLEEVE DRESS・BLOUSE は、リップル加工のコットンで肌あたりも爽やか!暑い夏を華やかに彩るドレスです。
6/2(金)21:00〜受注販売開始!
All Collection
サスティナブル素材で作った、これからの季節にぴったりの涼しくコンフォートなカップインドレス。 ベロア見えするコンパクトパイル生地は、リサイクル木材や廃棄物を活用したサスティナブルな製法で作られた特殊な生地。 高級感のある艶でとろみがあり、歩くたびに揺れる裾周りはまさにクールエレガント。 リュクス感とリラックスな着心地を両立させたドレス。 ...
肩がシャープに立ち上がる進化系パフスリーブで、顔映りが華やぐ映えブラウス。これ一枚でシンプルなボトムを即座にランクアップさせてくれます。 また袖のボリューム感はコントラスト効果で腕を細く見せてくれるのも嬉しいポイント。 着脱は至ってシンプル、上からばさっとかぶるだけ、仕上げにバックリボンを調整して完了です。 素材はコットンのリップル加工を使用、凸凹...
2023SSの「大人が着られるベビードール」ドレスがこちら。 肩がシャープに立ち上がる進化系パフスリーブと、華奢なバックリボンで構築的な夏に映えるデザインドレスです。 袖のボリューム感はコントラスト効果で腕を細く見せてくれるのが嬉しいポイント。 素材はコットンのリップル加工で、凸凹シボの涼しげな表情があるだけでなく、高温多湿な日本の夏でもまと...
STORIES
失敗も間違いもないすべてが経験とそれをできた自分に価値がある
25歳で単身フランスに渡り、セラピストとしてはゼロからスタートしたChicoさん。気がつけば数々のセレブリティや著名人から引っ張りだこというカリスマ美容コーチに、さらには世界中で愛されるSHIGETAブランドも展開……。そんな彼女が歩んできた輝ける道のりのなかでは、たくさんの壁や決断にも直面してきたはず。いま改めて振り返って、そんな場面で心がけていたことや、決断するときのヒントついて、もう少し深く聞いてみました。
全身で「YES!」って感じられるかどうか
Chico「私は何かを決断するときは、直感というより、『しっくりくるか、腹落ちできているどうか』全身で『Yes!』って言えるかどうか、を大切な基準にしているの。ある時、マレーシア経済界のスーパービジネスウーマンだったお客様に、『何かを決断するときは、日本語で言う丹田に聞いてみるの。そこでYESって言わなかったら、その選択は違う!』って教わって、そんな左脳の優れた方のアドバイスはとても印象的だった。そこまで腹落ちして決断したことってやっぱり嘘がないからやり切れるんだよね。
失敗なんてない失敗したとしても「だから何?」
私たちってどうしても頭で考えすぎてしまって、それも過去に失敗したことばかりを思い起こして、『うまくいかなかったらどうしよう』って不安になりがち。でも、失敗したとしても『So what?(だから何?)』で、いつでも軌道修正すればいいだけ。失敗すること=人生の汚点ではまったくなくて、汚点どころか間違いなくその失敗も次の成功につながるもの。そう考えると何事も失敗なんてない、すべてが学びとなって、自分のデータとなって蓄積されていくものだと思うの」
自分らしさは人生のプラスに
頭で考えるより、自分の芯にある思いを道標に、太陽のように人々を明るく照らしているChicoさん。ご自身ではそんな自分のことをどう感じて、どんな風に人生にいかしているのだろう?
Chico「自分の楽天家なところには、自分でもすごく救われていて。これまでの人生も、ここまで楽天的じゃなかったら絶対できなかったなって思えるくらい(笑)。いろんな場面で興味や好奇心だけで飛び込んでいったり、普通なら緊張して謙遜しちゃうような大物の方々に対しても、対等な感覚でどんどん突っ込んで質問していったり。でもそのおかげで長く関わっていける良い信頼関係が築けたりもして、その中でもらった人生の学びや豊かさを考えると、『この楽天家な性格はプラスにしか働いていない、これは絶対的な長所だな!』って思えるの。
得意なこと、好きなことをとことんをやればいい「自分らしさ」が一番の社会貢献になる
自分の気持ちや決断に自信を持って生きたいけれど、それでもやっぱり自分を見失ったり、「いま自分をWorthyって思うのが少し難しいな」って思うときは、きっと誰にでもあるはず。最後に、そんなときに大切にしたいヒントについて、Chicoさんに教えてもらいました。
Chico「辛いことが多いときでも、どんな些細なことでも、『良かったな、嬉しいな』って感じられる事って必ずあると思うの。感謝の気持ちって、それだけですごく心がほぐれてくるじゃない?それを経験できたことに感謝したり、そしてそれを経験できたのは今の自分だからこそなんだと気づいて認めてあげる事を少しずつ習慣にするといいと思う。その機会をもらえたこと自体に『ありがとうございます』って思って、さらには『その経験ができたこと自体、すごく価値あることだな』『私ってすごいじゃん!』って自然と思えてくると思うの。そんな風に、嬉しい出来事に思いを馳せて、素敵な経験を積み上げていく時間を持つといいのかなって。
もう一つは、得意なことを突き詰めてやっていくのもいいと思う。私もたくさんの人に助けてもらってLUCKをもらって、それをお返ししたいなって思うんだけど、一人ひとりにお返しすることはできないじゃない?でも、たとえば和香ちゃんが『Chicoさんはすごく明るくて太陽みたい!』って言ってくれたり、いろんな人から『Chicoさんは人を明るく楽しくさせる、そのままでいることが一番いいんだよ』って言ってもらえて、『あ、それならできる!』って思う(笑)。物でお返しするとか、何かをしてあげるとかじゃなくても、『活動する中で、そうやってみんなにお返ししていけばいいんだ、それならいくらでもできます!』ってすごく気持ちが前向きに、楽になれたのね。
それは私だけでなく誰でも同じ。得意なことや自分らしさをそのまま発揮することが一番周りの人のためにもなる事だと思う。時には自分のことを責めちゃったり、自分に価値がないと感じてしまう日も、きっとあるよね。でも、そんなときは一度立ち止まって『あ、私って、そのままでいいんだよね』って思い出すこと。1日の終わりに『あ~、今日はこんな素敵な経験ができたな、感謝だな、その経験ができた私ってすごく価値があるな』って思いながら眠ると自己愛を高めることにも繋がる。それだけでも充分だし、ありのままの自分でいいと立ち還ることを毎晩の習慣にしてもいい。
みんなが誰かの評価ではなくて、どんな自分も丁寧に認めて愛して、「自分らしさ」を大切に、自分の長所や得意なところをどんどん伸ばしていければいい。今回、大切に心に留めておきたい人生のヒントを沢山くれたChicoさん。こうしてハードスケジュールの中、沢山の素敵なお話をシェアしてくださったことにも感謝が溢れて、「ただ、ありのままでいいよ」って、陽だまりみたいに温かい気持ちをもらえたこと、それを受け取れる私も、そしてこれを見てくれる皆さん一人ひとりも、Worthy!
CHICO SHIGETA
SHIGETA PARIS主宰、ホリスティックビューティーコンサルタント。
美しい肌と体を育むためには心身のバランスこそが不可欠と考え、長年フランスと日本でビューティーメソッドを探求。
その経験と実績をもとにバイタリティー・コーチング®を考案。
ソフィア・コッポラやイザベル・アジャーニといったセレブリティやアーティストのパーソナルコーチとして活動するほか、大手化粧品会社「ロレアル」や美容機器会社のコンサルティング及びブランドスポークスマンとしても活躍中。
『「リセットジュース」を始めよう~パリ美人のダイエット』(講談社)など著書も多数。
オーガニックの素晴らしさやホリスティックなライフスタイルが心身を健康へと導く近道、そのエッセンスを紹介するWebマガジン『Spring Step』 (https://springstep.jp/)の編集長も務める。
SHIGETA PARIS 公式HPhttps://shigetaparis.jp/
WE'RTHY STORIES Episode2:CHICO SHIGETA Part2
自己肯定感にアップダウンがあってもOK。ただ自分が「在る」ことの価値に立ち還ればいい こんにちは! 野沢和香です。 そのひと本来の美しさを引き出す天性のセラピストであり、セルフケアやSelf Loveのエッセンスを日本で先駆者的に発信し続けている、SHIGETA CHICOさん。前回のインタビューでは、太陽みたいな明るさを携えて世界的に活躍するCHICOさんが、もともとは自己肯定感が低いところから始まったことにも驚きを隠せなかったけれど、そこからさまざまなステップを踏むなかで、どんなマインドセットに後押しされ、どんな実践を積み重ねてきたのだろう? Part2では、そんなCHICOさんの自分自身との向き合い方、これまでの道のりと今についてを伺いました。 「振り返る時間」がくれるもの CHICO「私も自己肯定感が低いところからいろんなフェーズを進んできたんだけど、今でも常に自分のことが大好きかって聞かれるとアップダウンがあって、でも『それでいい』と思っているの。自己肯定感が低いときも、まずはそんな自分に気づいてあげて、『I'm Worthy!』っていう意識に立ち還ることができればいいと思うから。私の場合、とくにブランドを立ち上げた後は忙しすぎて自分を振り返る余裕もなかったんだけど、あるとき年に1回、12月31日に1年を振り返る時間を持つことにしたの。1年分のアジェンダを振り返って、どんなビジネスや取り組みができたのか、一年を見つめ直してみたら、想像以上に『私すごいじゃない!こんなこともできた!』が沢山あった。もちろん、そういう機会をもらえたのは誰かのおかげだったとしても、今の自分だからこそそのチャンスをもらえた訳で『この経験自体がすごく価値がある、豊かさをもらっているな』と喜びや感謝を持てたとしたら、やはりそんな自分にも価値があると思えた。私たちって、つい前ばかり見てしまうけれど、振り返る時間もすごく大切。一瞬でも、今までの自分に在るもの・豊かさに視点を向けることができたならば、自己肯定感の低さや不足感から脱出できると思うから。」 自分へのダメ出しにストップ! 「その声は誰の声?」 CHICO「でもね、自分が成し遂げたdoingはたくさん認められても、being、つまり『Who am I? 私は誰?』っていう問いには、長い間ずっと答えられなかったの。そこで、自分の生い立ちや今の自分を書き出してみたの。『私は美容室で生まれ育って、5歳からマッサージを始めた人。30代までは馬車馬のように働いて、余暇はなくてもいいと思っていた人……』って、それが良い・悪いではなく、凄い・凄くないとかでもなく、そのまんまの私を客観的に見つめて『私という人間』が浮き彫りになった時、『ああ、私ってこういう人間か、それでいいんだ!』って、BEINGの価値を感じられたような気がする。 それでも時々、『まだ足りない……』って自分へのダメ出しやジャッジにはまって、そうなると負のスパイラルから抜け出せなくなっちゃう(苦笑)。でもそんなときこそ一度立ち止まって、その“不足感”や“ダメダメ思考”にストップをかけて、『なんでそう思っているんだろう?』ってその都度振り返るようにしたの。そこで気づいたのは、『ありのままの自分じゃダメ』っていうジャッジメントのほとんどは、自分の目じゃないってこと! 『誰かがそういう目で私を見ているかもしれない、こうしたらこう思われるんじゃないか』って人の目を気にする気持ち。例えば『母親だったらこう思うんじゃないか』とか、誰かの目を通した妄想でしかないことも多くて。そう気づいてからは、自分へのダメ出しが始まったら、『これは誰の声? それって誰が言ったの?』って自分に問いかけて、『あ、私じゃないな』って気づけるだけでもそのダメ出しやジャッジは消えて『being』の価値に意識を向けやすくなるなって感じるの」 モヤモヤしたらすぐに分析。 仕事も心も「棚卸し」でクリアになる がむしゃらに成果や成功を追い求めたり、「まだ足りない」と不足感から何かを求め続けたりってどこまで行っても終わりがなくて、doingばかりを追いかけ続けるのは苦しいばかり。それよりも大切なこと、誰もがただ、ここに在るだけで価値がある……そんなSelf Worthのエッセンスが自己肯定感を高めてくれたというCHICOさん。さらに40代になったときに経験した、もう一つの大きなブレイクスルーも忘れられないステップだったそう。 CHICO「私はずっと脇目も振らずがむしゃらに働いて、30代もあっという間に終わっちゃって、40歳になる誕生日に初めて、自分が背負ってきたリュックサックの重さに、はたと気がついたのね(笑)。ブランドを立ち上げてから何でも一人でこなしてきたんだけど、もう一人で抱え切れない、手放さないと回らない状況に追い込まれて苦しくなっちゃって。手放すのは怖かったけど、その時にも立ち止まって、『私は何をするのが一番好き? 私が最も得意なことは何?私にしかできない事は?』と自分の役割についてとことん考えて、誰かに頼んだほうがうまくいくことは役割分担しよう、って少しずつ手放すことを始めたら、すっごく楽になれたのね。 何かに行き詰まったとき、私はそうして現状をロジカルに分析して、自分の人生を『棚卸しする』ようにしているんだけど、それは心の面でも同じ。何かに対してモヤッとしたらすぐ、『今なんでモヤモヤしたんだろう?』って分析を始めるの。そこで掘り下げていくと、『あ、私はあの人にこう思われたいと思っていたのか』『自分はこういうことを期待していたのか』『誰かの期待に答える事は今自分がやらなくて良いことかもしれない』などと、たくさんの発見や気づきにも出会える。感情を挟まず冷静にモヤモヤを分析すると、『自分がやるべきことはコレ、逆にやらなくていいことはコレ』などと明確な答えに辿り着けて、そこには感情は伴わない。シンプルにやるべき事をやるだけ!そうするとモヤモヤは消えていくの。だからこそ、心がモヤッとしたらすぐ深掘りしてクリアにしていくことが、私はいつしか習慣になっているの」 自問自答を重ねて「ほんとうの自分」に還っていく。 そのプロセスこそが宝物 心の曇りを感じ取ったらすぐにクリアリング…そんな日常の習慣も、CHICOさんらしい晴れやかな明るさの秘密なのかも。しかし多くの場合、心のモヤモヤや違和感、不安や恐怖、ネガティブな気持ちを感じるとつい、「分かっていても、見るのが怖い」「できれば避けて通りたい」とスルーしたくなるものだ。たとえば「仕事を変えたい、でも辞めるのが怖くて一歩が踏み出せない」なんてことも、きっと多いはず…。そんなときはどうしたらいいか、CHICOさん流のヒントを伺ってみました。 CHICO「恐怖って正体がわらないから恐怖に感じるだけで、じっくり向き合って自分の想いや方向性がハッキリしたら、怖いと感じていたものも実は全然怖くないことに気付けるはず。そのモヤモヤを見るのが怖いときは、まず『なぜ見たくないのか』をさらに掘り下げるといい。見たくないって感じることにも必ず理由があるから、その理由を探求すると、『こんなはずじゃなかった、だから現実を見たくない』など色んな理由が見えてくると思うの。そこからさらに質問して、『じゃあ、何がどうだったら良かったの?』って逆の質問をしてみる。例えば『仕事を辞めたい』と思う人なら、今の仕事や環境に違和感や不満、やりきった感覚…などいろんな理由があるはず。その理由や本音をいったん並べてみて、『私の人生にとって何が大切?』を考えて、その時の自分にとって何にプライオリティーを置くかを選択すると、次の新しい道が始まっていく。その時は先が見えてないから迷うかもしれないけれど、一生懸命出した答えや選択に間違いなんてない!決断したら、絶対に本当の自分が望む方向に向かって進み始めるから安心していい」 自分の心に湧き上がる感情一つひとつにも真摯に向き合って、余計な重荷を見つけたら手放しながら、純粋に自分が望む人生を歩んでいく……。その丁寧な人生のプロセスは必ず唯一無二の「宝物」となって、いつか自分を力強く助けてくれる。どんな選択にも、どんなプロセスにも間違いはないって教えてくれたCHICOさんの言葉には、たくさんの知恵と勇気をもらえる! CHICO SHIGETA SHIGETA...