WE'RTHY STORIES Episode1:ARISA Part2
瞑想は瞑想が上手になるために練習するわけじゃない、
自分に慣れ親しむために練習するもの。
こんにちは!野沢和香です。
ヨガの素晴らしさや瞑想も伝えながらも、坐ることが心地よくなるまでには10年以上いう長い時間がかかりました(笑)
それでも人生に必要なタイミングがやってきた時に、自然と坐りたくなるもので、
瞑想がやっと習慣になったその数年後には、飽き性の私はまたサボり出すというループを繰り返していた(笑)。そんな時に出会ったのがArisaさんの瞑想コース
Wellness To Go の中の瞑想コース「マスターマインド瞑想&ヨガ」
21日間でコースを完結するまで沢山の種類の瞑想を動画で知ることができる彼女のユニークなオンラインコースには「心が軽くなった」「瞑想が楽しくなった」と感謝の声があふれています。
何を隠そう、私もこの瞑想コースの大ファンの1人。
Part2では、沢山の人の心を癒すこのコースについて聞いてみた。
瞑想を“頑張る時間“から“楽しむもの“に変えてくれるオンラインコース
ARISA「実はコースを作るのはYouTubeよりも大変でした。コースを買ってくれるからには最後まで終わってほしい。最後まで終えてくれるような構成や組み立てを考えるのに一番長い時間をかけました。それは、もうやだ〜ってなるほど。(笑)途中まで作っては全部撮り直して組み立て直したり、一番伝わる方法を模索しました。」
それほどまでに愛を持ってつくられたこのコースには、21日間毎日違う瞑想が紹介されていて、飽きることがない。
どの瞑想も彼女らしい分かりやすい言葉でシェアされていて、スッと心に入ってくる。
人に伝えるからには、同じ瞑想をストイックに練習しなければ…と思い込んでいた当時の私には、瞑想を“頑張るもの“から“楽しむもの“に変えてくれた目から鱗の体験だった。
その時の自分に合うものを見つけやすいし、繰り返しコースをやってみると、不思議と人生のタイミングで響く瞑想が変わるのも面白い。
ヨガとか瞑想の敷居をググーっと下げたい
ARISA「私も一番最初に習ったのは同じ言葉を繰り返すTM瞑想で、そういうベースは何かあった方がいいとは思うけど、マントラを繰り返すとかだと、またちょっと敷居が高くなっちゃうでしょ?ヨガとか瞑想も『こうじゃないといけない』というのはない。『とにかく敷居をググーっと下げたい!』というのが自分のビジョンだったんです。」
瞑想は「to become familiar with 」自分に慣れ親しむ時間
「瞑想はチベット語でGom(ゴム)と言って、意味は『to become familiar with =慣れ親しむ』色んな思考や感情があってもいい、そんな自分自身に慣れ親しむということ。だとしたら『その方法なんてなんでもいいわけじゃない?』もちろん伝統は素晴らしいし、尊重するけれど、『そうじゃなくてもいいんだよ 』と、何が自分に合うものがあること、沢山の方法があることを伝えたかった。だからこそ、あのコースは色々入れて、何かその時に気に入った瞑想があったら“To Go“して欲しいと思って作ったんです」
瞑想の楽しさを伝えたい
そんな純粋な想いからくる彼女が伝える瞑想。そこに難しいルールは一切ない。
不安やネガティブがあってもいい。
まずはそんな自分にも慣れ親しむことから始めてみよう!
そんな彼女の優しいメッセージが込められた瞑想コースには
「瞑想が好きになった」「自分と居るのが好きになりました」と
沢山の声が寄せられている。
Part3へ続く
Arisa
ヨガ&瞑想インストラクター
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、体と心のつながり、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。
医師、マッサージセラピストとしての経験を通して、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、ヨガや瞑想が人々のより身近なものになり、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。初著書となる「バンクーバー式ウェルネスヨガ」では、自分の心と体に意識を向ける習慣づくりをさらに多くの人に伝えている。
目標は「Wellness To Goでヨガや瞑想に興味を持ちました。今自分の人生が大好きです!」という人を世界中に増やすこと。
現在は愛する夫と犬3匹とメキシコで暮らしている。
瞑想コースマスターマインド │ アプリWTG
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